転職者の年収は、金融分野で大幅アップ!

転職者の年収は、金融分野で大幅アップ!

 

 

1.転職者の年収がアップ!特に金融業界が顕著

 転職サービス「DODA(デューダ)」を運営する株式会社インテリジェンスが、2013年12月に転職者の平均年収データを発表しました。これは、2012年10月から2013年9月にかけて、DODAの転職支援サービスを活用した20歳から59歳の登録者、約10万人を対象に調査したものです。その調査によると、正社員として転職した人の平均年収は446万円で、前年と比べると4万円もアップし、4年ぶりにプラスに転じたのだそうです。中でも、「投資銀行業務」が966万円でトップとなっており、「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)の829万円、「経営企画/事業企画」の713万円と、金融業界の年収は軒並みアップしています。これは、アベノミクスが功を奏して、株式市場や外国為替書状など金融分野が活発化したことによると考えられます。

 

2.金融業界で携わりたい仕事を明確に

 金融業界は、実は職種が多岐にわたり、必要とされるスキルも異なります。都銀・地方銀・信用金庫などの銀行系、証券会社、生保や損保を扱う保険会社、投資銀行、不動産ファイナンス、リース会社、金融サービス業など、あなたが目指す職種が何かを、まず決める必要があります。保険会社や金融サービス業は、比較的門戸が広いので、未経験者にも採用の可能性が残されています。

 

3.金融業界に転職するためには

 転職先を探すのであれば、まず金融転職フェアや金融転職説明会などに参加してみることをおすすめします。また近年増えているのは、転職エージェントに登録し、非公開求人を含めた、金融系の企業を紹介してもらう方法です。保険会社などは、自社で採用セミナーなども行っているので、広く情報収集してみましょう。

 

金融業界でのキャリアアップは実務経験が不可欠

 実際のところ、金融業界で年収アップにつながる転職を果たせるのは、基本的には金融業界での職務経験がある人です。それは、M&A業務や企業経営、目指す金融分野に特化した知識や実務経験が不可欠な上、資本コストの計算やディーディリジェンス、キャッシュフローの計算、会計法律知識なども、スキルとして必要だからです。

 

 ただし、実務経験があるから即採用されるわけではありません。応募書類や自己PR文で、どれだけ自分を売り込めるかが、大きなポイントになるでしょう。また、外資系の金融企業を目指すのであれば、TOEICのスコアを少しでもあげておくなどの努力も必要です。

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