転職後に給与アップの可能性が高い?

転職後に給与アップの可能性が高い?

 

 

 2013年12月2日付アドンバンスニュースに、インテリジェンスが運営する転職支援サービスである「DODA」が発表した内容を報じています。

 

 これによりますと、多くの業界で転職後の年収アップの様子を伝えています。これは2008年秋に主要国を襲ったリーマンショックの後遺症から4年経ち、『大胆な金融政策』『機動的な財政政策』『民間投資を喚起する成長戦略』の3つを柱とする経済政策(俗に「アベノミクス」)によるデフレ脱却ムード(実際にはまだ脱却しきれていないが)の中で少しずつ活気を取り戻してきた企業の姿の一端です。

 

転職目的の1位は「年収アップ」

 

 かつての転職目的のトップは「年収アップ」でした。しかし、1991年のバブル崩壊を受け、一部の年齢以上のスキルや成功体験保有者以外、そうそう簡単にその目的を達成することが出来なくなっていました。

 

 それがここにきて軒並み転職の目的が達成できそうな気配がやってきました。とはいえ「だから転職をするなら今だ!」等と転職を勧めることにはなりません。

 

 何故なら転職後の年収アップが可能になりそうだからといって、それがイコール転職し易くなった、というわけではありませんから。転職は依然難しい状況であることに変わりありませんから。

 

 

金融業界の動向を知ろう

 

 さて、金融業界の動向はどうでしょうか? ももともと「金融業界」は全産業の中で年収が高い業界です。案の定その傾向はいまだ変わらず、投資銀行業務や資産運用業務等を担う金融系が首位を占めています。

 

 これは先のアベノミクス効果によるものが大とされており、2014年1月からスタートしている少額投資非課税制度であるニーサの登場に端を発する株式市場のシームレス化等が大きく起因しているものと思われます。

 

 肝心なことは年収が高ければ、ノルマや分析能力、営業力、計算能力、判断力、市場動向力(先見性)等、求められるものも大きくなるということです。金融系は概してそうした各能力を課せられる部分が多い業界といえるのです。

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