2014年の金融機関の転職動向

2014年の金融機関の転職動向

 

 

1.様々な種類がある金融機関

 2013年は「やられたらやり返す!倍返しだ!」の決め台詞で人気になったテレビドラマ「半沢直樹」のヒットや、メガバンクの反社会的な勢力との取引などの不祥事が発覚するなど金融機関の話題も尽きませんでした。また2012年の政権交代の影響を受けて為替がそれまでの円高から円安へと推移するのに伴ない、株価も上昇しマーケットも活気を帯びてきました。そのため金融機関の求人も、以前とは比較にならないほど活発化しています。ただ金融機関と一口に言っても銀行や証券会社や、保険会社や投資会社など様々です。さらに銀行もみずほ銀行などのメガバンクから、その他の普通銀行のなかでも東京や大阪などの大都市に本店を構えて広域展開している都市銀行と地方銀行とあります。他にも長期信用銀行や個人向け信託業務を行う信託銀行や、特別法により預貯金の受入れを行う信用金庫や協同組合などの金融機関も存在します。さらに最近ではジャパンネット銀行やソニー銀行のような、インターネット専業銀行なども存在します。

 

2.金融機関の転職動向

 気になる金融機関の転職動向ですが、どんな業種や職種に需要があるのかまとめました。

  • 金融機関の中でも特に求人に活況があるのが銀行と証券会社
  • 銀行の中でもメガバンクなどは新卒採用が原則
  • メガバンクでもM&Aやリテールなどの職種に関しては経験者を対象とした中途採用を積極的に行っている
  • 企業の海外進出に伴ない金融システム構築のためのIT系や国際取引部門での採用意欲が高まっている
  • 2014年1月から導入されるNISAに向けたリテールの経験者も多くの金融機関では求人の需要がある
  • 日系企業による海外企業のM&Aや海外進出に伴ないファイナンス分野のコンサルタント業務を行える人材も需要がある

 

まとめ

 経済のグローバル化が進むなかで、金融機関の役割も多様化してきています。またNISAの利用者は全国に約969万人いると推定され、その内の約632万人が初年度に口座を開くと見られ、その総額は4兆円にも及ぶと考えられています。そのため多くの金融機関では経験豊富なグローバルな人材や、NISAのリテール営業を行える即戦力の人材を如何に確保するかが課題になっています。この時期の金融機関の転職は、ある意味で大きなチャンスです。ただ金融機関の求人案件の多くは一般のサイトには掲載されない非公開求人が殆どなので、転職を検討している人は転職支援サービスに早めに登録されることをお勧めします。

 

 

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